こんにちは、おむ園長です😊
冬になると、園ではどうしても「感染症シーズン」がやってきますよね💦
インフルエンザ、胃腸炎、RS、溶連菌、ヒトメタニューモなどなど…。
年によって流行するものは違っても、
「ん?この咳き込み、ちょっと怪しいな💦」という瞬間、ありますよね。
でも、**“できることを心がける”**だけで、感染の広がりを減らし、
少しでも冬を快適に過ごすことができます✨
今日は、私がこれまで園で実際に行ってきた
“ちょっと便利な!?保育士ならではの工夫”を紹介します(*‘∀‘)
🌸1.まずは基本の「手洗い・うがい」から
感染予防の第一歩は、やっぱり「手洗い・うがい」!
園でも活動の切り替え時には、必ず行っています。
【手洗いの工夫】
大事なのは、「楽しく手洗いすること」🎵
小さな子どもには、手洗いソングを使ったり、泡せっけんで遊びながら洗ったりするのがおすすめですが、別に歌を歌わなくても、「シュシュシュ~♪」と擬音をつけるだけでも十分!
子どもは大人の声かけ一つで楽しい気持ちになれます✨
また、手洗いが苦手な子には、
踏み台をかわいくしてみたり、手洗いの絵本を読んでから手洗いに促してみたり、
「手洗い=ちょっと楽しい時間」に変える工夫も効果的です😊
💡冬の手洗いは水が冷たくてつらいですよね💦
手洗い場の設備は園ごとに異なり、温水が出ない場合もあります。
そんな時は洗面器に少しお湯をためて手を温めてから洗う方法もおすすめです。
大事なのは、設備よりも**“子どもに寄り添うひと工夫”**なんですよね😊
【うがいのポイント】
うがいは「がらがらペッ!」だけでなく、二段階が理想です👇
① ぐちゅぐちゅペッ!(口の中の汚れを出す)
→ 先に口の中をきれいにしておくことで、菌をのどに流し込むのを防ぎます。
② がらがらペッ!(のどを洗う)
→ のどの粘膜についたウイルスを洗い流します。
💡1~2歳児など、まだうがいが難しい子には「飲むうがい」でOK!
水やお茶をひと口飲んだり、軽く口をゆすぐだけでも十分です。
なんでもそうですが基本、大人が隣で見せながら一緒にやることで、子ども達は覚えていきますよ(^-^)
🧤2.冬の服装は“温めすぎない”がコツ
「寒いからたくさん着せよう!」と思いがちですが、子どもは代謝が高く、汗をかきやすいもの。
汗をそのままにすると、体が冷えて風邪の原因になります💦
園では「脱ぎ着しやすい服装」をおすすめしています。
👕おすすめの服装
- 薄手の長袖 or 半袖下着+トレーナー
- フリースベストなど温度調整しやすいもの
- 裏起毛よりも綿素材が◎
保育士は子どもの様子を見ながら、
「暑すぎないか」「寒くないか」とこまめに調整しています。
※お気に入りの裏起毛服って、お子さん達ありませんか?(笑)
「これを着たいって言うこと聞かなくて・・・」と沢山の保護者さんから相談されたことを思い出します(笑)
朝の支度で時間がないときは、無理せず着せてOK!
園に着いたら先生に一言伝えれば大丈夫です😊
先生たち、きっと分かってくれます☆
💧3.湿度と換気のバランスを大切に
冬のウイルスは乾燥が大好き(;´Д`)
園では加湿器や濡れタオルで湿度を**50〜60%**に保つようにしています。
ただし、加湿しすぎもNG!
カビやダニの原因になるので、換気とのバランスが大切です。
🌬私が園で気をつけていたポイント
- 2時間に1回、5〜10分換気
- 午睡後は必ず換気
- 掃除のときも換気をセットで
- 加湿器は毎日水を入れ替え、使用後は水抜きを徹底!
見た目はきれいでも、タンク内は雑菌だらけ…なんてことも💦
清潔に保つことが、ウイルス対策にもつながります✨
🧴4.消毒の徹底
冬だからというわけではありませんが、園では一年を通して「消毒」を意識しています。特に感染症シーズンは、手に触れる場所が大きなポイントになります。
玩具・テーブル・ドアノブ・トイレ・水道の蛇口、室内の壁や棚もそうです。
子どもたちがよく触れる場所、よく過ごす場所を中心に、消毒を行う必要があります。
園でよくやっている消毒👇
- 子どもたちが使うテーブルや椅子は、アルコールでこまめに消毒
- 午睡中や園児が少ない時間帯に、玩具の消毒を実施
- 室内やトイレの清掃時に、消毒もセットで対応
- 子どもたちの生活スペースだけでなく、事務室なども徹底して消毒
ココで気を付けたいポイントは、消毒の種類によって使い分けが必要だということです。
たとえば、
- トイレや嘔吐処理:0.1%の次亜塩素酸ナトリウム液
- 玩具など子どもが触れる物:0.01~0.02%の次亜塩素酸ナトリウム液
- テーブルや椅子、ドアノブ:アルコール消毒
次亜塩素系はしっかり除菌が必要な場面に適しており、玩具には薄めて使用します。
アルコールは手軽で乾きも早く、毎日の衛生管理に役立ちます。
それぞれの消毒方法を使い分けながら、子どもたちが安心して過ごせる清潔な環境を整えていきましょう😊
😴5.規則正しい生活リズムを
寒さや乾燥に負けない体を作るには、生活リズムを整えることが一番!
※自分自身にも言い聞かせてます(笑)
🍽朝ごはんを抜いて登園すると、体も目覚めにくく、免疫力も低下します。
しっかり食べることで、体も温まり、一日のスタートがスムーズになります。
🏃♀️日中は室内でも体を動かし、外で日差しを浴びるのも大切です。
また、以上児さんになるとお昼寝時間に眠れないってこともあるのですが、
眠れなくても「お昼寝=体を休める時間」と考えて、休息をとることが大切です(^-^)
食事・活動・休息のバランスが、元気な体を作ります😊
🩹6.“無理せず休む勇気”を
園でいちばん悩ましいのがこの場面なんです(*´ω`)
「熱は下がったんですが、もう登園してもいいですか?」
「昨日嘔吐したけど、朝は大丈夫なので登園します!」
このようなお話は何度もご相談を受けました💦
でも、感染症は発症前後が一番うつりやすいんです💦
園では、”お子さん自身の体”と”まわりのお子さんの健康”を守るために、
体調が気になるときは、無理せずお休みいただくようお願いしています。
しかし、ご家庭にはそれぞれ事情がありますよね。
そんなときは、遠慮せず園に相談してください。
保護者さんの気持ちを汲み取ってくれる園なら、きっと寄り添いながら“最善を尽くす対応”をしてくれるはずです😊
私自身、そんな園であれるように常に心がけています☆
まずは「無理せず休む勇気を・・・」――
それは、子ども達に言えることではなく、
子ども・保護者・先生、みんなに必要なことだと思います🌿😊
🏥7.知っておきたい「病児保育」の活用
どうしても仕事を休めないとき、ご家庭で看病できる人がいないとき、
頼りになるのが病児保育です。
病気の回復期や軽症時に、医療機関や専門スタッフが一時的にお子さんを預かってくれる制度です。
利用の流れ👇
- 事前登録(自治体・施設による)
- 医師の診断書または利用許可書
- 当日は書類・薬・持ち物を持参
💡事前登録をしておくと、当日の利用がスムーズになります。
利用時間は保育園よりも少し短い場合が多いですが、
子どもに無理のない範囲で過ごせますよ😊
制度に頼ることも視野に入れておくと、いざって言うとき助かります☆
そのためにも、「こういった時、どうしたらいいですか?」と事前に園の先生たちに相談しておくのも良いかと思います☆
みんなで助け合って、この時期を乗り越えましょう✨
🩺8.園での基本的な取り組みまとめ
園では日々こんな取り組みを行っています👇
- 毎朝の健康チェック(発熱・咳・鼻水)
- 手洗い・うがいの徹底
- 玩具やテーブル等の消毒
- 室内の加湿・換気
- 職員の体調管理
これだけ対策しても、完全には防げないんですよね・・・😢
だからこそ!「うつさない・広げない」を意識・共有することが大切なんだと思います✨
🌼9.流行している感染症の情報共有
感染症が流行すると、園も家庭もどうしてもバタバタしますよね💦
そんな時こそ、冷静な情報共有が大事!
園からは「胃腸炎のお子さんが1名出ました」など、名前を伏せてお知らせを。
その際、最初にかかったご家庭には、
「お名前は伏せていますので安心してくださいね」と一言添えると、安心感につながります。
また、ご家庭からも「上の子の学校でインフルエンザが流行してて💦」など、
小さな情報共有が園の大きな助けになります(;´∀`)
園と保護者、同じ目線で協力し合いながら、
子どもたちの“笑顔と健康”を守っていきたいですね😊
🍀10.さいごに
感染症対策というと「もっとやらなきゃ」と思いがちですが、
大事なのは意識して行動すること。
手洗い、睡眠、食事、衣服の調整、消毒の徹底、預ける環境…。
その一つひとつが、どれも欠かせない大切な行動ですが、
「完璧を目指さなくていい。できることを、できる範囲で」
それが結局は、いちばんの感染症対策だと私は思います😊
そして、、、個人的に思うのは(;´∀`)
先生たちも無理をしすぎずに😊
保育園は保育士さんだけでなく、栄養士さん・調理師さん・事務員さん・看護師さんなど、
多くの職種の人達の支えで成り立っています✨
園とご家庭、そして先生たち、みんなで支え合いながら、気持ちよくこの冬を乗り越えていけたらいいですね❄️
ちょっと長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました🍀
無理のない範囲で、できることを続けていきましょう⤴😊
